感情の整理ができる人は、人生うまくいく

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私のメンターでもあります枡野俊明さんの「感情の整理が出来る人は、人生うまくいく」をご紹介します。

枡野俊明さんは曹洞宗徳雄山建功寺の住職でありながらその活動範囲は多岐にわたります。多摩美術大学教授、ブリティッシュコロンビア大学特別教授、作家、日本造園設計代表で庭園デザイナーとしても世界的に活躍されています。

著書は多数ありますが、今回はその中でも「自分はどうしていつもうまくいかなんだろう」と感じているサラリーマンの方には特におすすめの一冊です。

売り上げが下がった、上司から叱られた、部下が言うことを聞かない、仕事が多くてつぶされそう…など、サラリーマンとして仕事をするなかで、どうして自分はこうなんだろう…と日々悩みと葛藤しながら過ごしている方が多いのではないでしょうか?
私もそんな一人で今も日々悩みながら生きていますが、枡野俊明さんの著書に巡り合ったことで、心や感情との向き合い方を少しずつ整えることが出来るようになってきたと感じています。

今回の一冊は、日々の仕事や生活の中で悩みを感じておられる方々から寄せられた「50の悩み事」をテーマにとりあげ、その悩みの捉え方をひとつひとつ丁寧に解説されている本です。

悩み事の表面的な出来事を解決する方法というよりも、その出来事に対する向き合い方について、喜怒哀楽といった心の動き、感情の動きを禅の思考をもとにしてどうやって整えていくのか?といったことを丁寧にご自身が手掛けている庭園デザインの事例も交えて解説されています。

成功が3割、失敗が7割。それが人生というものです。つまり私たちは生きて行く中でマイナス感情のほうが多いのです。物事が思うように進み、心が穏やかでいられる。そんな時間のほうが圧倒的に少ないということです。・・・・・であるからこそ、その感情とうまく向き合うすべを身につけなくてはいけないのではないでしょうか。その術とは、いわゆる表面的なテクニックではありません。それは自身の心の持ちようにこそあるのです。(P4)

これを基本に考えると「自分はどうしてこんな人間なんだ…」と自分の感情があらぬ方向に動き自己否定することもなく、その感情をサラッと受け流して心をすっと整えることができる。そんな気にさせてくれます。

どんな小さな成長でも、昨日より今日の自分が大きくなっていることが感じられたら、それはとてもつばらしいことだと思いませんか。それこそあなたが日々を懸命に生きている証です。明日の自分のため、未来の自分のために努力を重ねる。すると、人は必ず進化・深化していきます。(P65)

日々仕事をしている中でどうしてもぬぐい切れない悩み事があるときにこの本に立ち戻って、同じ悩みのテーマを探してそのセンテンスを読み返す。そんなふうにこの本を利用するとスーッと心が整う感じがすると思います。

私は枡野俊明さんの本を何冊も読みましたが、特にこの本はサラリーマンの皆さんに特に読んでいただきたい、サラリーマンのための本だと思います。

サラリーマン同志のみなさんぜひ手に取って読んでみてください。

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