【萬法帰一】コロナとの共存時代、サラリーマンはどうする?

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5月6日が期限となっている緊急事態宣言が1か月延長されることは、ほぼ確実とされています。

現在、コロナ感染リスクがある中で活動をされている医・食・物流・インフラ関係をはじめ、現在も日々活動されている従事者の方々には本当に感謝の念に堪えません。

また、営業自粛要請の中で廃業リスクに苦しんでいる方々は何とかこの事態を乗り越えていただきたいと切に願っております。

そんな中で、我々サラリーマンは外出自粛を続けながらも大型連休をいつも通りの連休として過ごされている方も多いのではないでしょうか?会社から何とか給与をもらえる状況でもあるので、すぐに職を失うようなリスクを抱えている方は少ないと思います。

ただし、今年の大型連休はうかうかと休んでいる場合ではなく、これからしばらくは続くであろうコロナ共存時代にもサラリーマンとして存在し続ける力を、今すぐにでも身に着けるための重要な充電器期間ととらえるべきだと思っています。

こんな禅語がありました。

【萬法帰一】ばんぽういちにきす

禅語辞書には「一とは万物の根源であり大宇宙の全てのものは一から生じ一に帰する」とありますが、いまいち理解が及ばないので、ネットで色々調べてみますと、少林山達磨寺の「禅語を味わう」というサイトに以下のように記されていました。

「天地と我と同根、万物と我と一体」という禅語がある。この世の森羅万象は究極において「一」に帰るのだ。「一」とは限りなく豊かな世界、そこはすべての境界線を取り除いた妙境涯だ。あなたが今まで蓄積してきた知識、執着は「一」を見えなくしてしまうかもしれない。しかしひとたびそれらをさっぱりと捨て去れば「一」を実感できることだろう。しかもあなたが「一」を会得しても、あなたは禅の師匠から「一」にとどまってはいけない、と強く戒められる。さあ、あなたはその後どうする?

「一」とは万物の根源で普遍的なものですが、この「一」を会得したと自分では思っていたとしても、その「一」にとどまってはいけない。とされています。

今回のコロナのことを考えますと、今までの成功体験がこれからは通用しない時代になることは想像に難くありません。しかもコロナ共存時代では社会構造の変化が急激に進むと考えられます。

すでに、ICT、AI、IoTのテクノロジーの時代といわれていますが、世間一般には、これらはまだ一部の先端テクノロジーを扱う会社のことで、私たち中小企業のサラリーマンや一般市民には何のことやらよくわからない…と今までは何とかやり過ごして避けて通れていました。

しかし、コロナ共存時代となって、人と人の物理的なコミュニケーションが制限される中、バーチャルなインターネット環境でのコミュニケーションが主流となる世界に一気に変化せざるを得ない状況となったのです。

インターネットを中心としたテクノロジー(ICT)を使ってコミュニケーションができないサラリーマンは社会から取り残されていく時代になったのです。

今回の大型連休は外出自粛要請だからしかたない…家でのんびりおとなしくしていよう…と安閑としていると、これからのコロナとの共存時代には間違いなく取り残されていくでしょう。

だから、いままで、PCは使うけどWord Excelとeメールぐらいしか使わない、Web会議もしたことがない、スマホは苦手、LINEは知っているけど使ったことない、SNSなんてめんどくさい、というような人はこれからコミュニケーションをとれなくなるのです。

この大型連休中は「のんびり」するのではなく、スマホやPCでのネット上でのコミュニケーションが不自由なく出来るように、私たちもこれからの時代の変化についていくリテラシーを身に着けるための準備をすぐにでもやり始めるべきなのです。

今までの成功体験、すなわち「一」にとどまってはいけない。さあ、あなたはどうする?さあ私はどうする?

考えている暇はありません。

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