【柔軟心】コロナ時代で加速した業務変革を緩和するな!

ビジネス
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今日5月6日、大型連休最終日。明日から仕事再開という方も多いと思います。

ですが、先日の政府公表により13都道府県に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が5月31日までの延長がすでに決まっています。今回の延長でも13都道府県を特定警戒都道府県として行動制限の強化が続けられます。

それ以外の34県は政府が「地域の実情に応じて判断する」としているため、各自治体で対応に差がでているようです。

私たち一般企業のサラリーマンは、コロナの対応として、在宅勤務によるテレワーク、Webミーティング、Webマーケティング、SNSコミュニケーション等、さまざまな工夫でコロナ時代を乗り切るためにITを活用し工夫をしてきました。

これから徐々に行動制限が緩和される中で、コロナの対応として進めてきたIT化の流れを元に戻すようなことだけは絶対にすべきではないと思います。

柔軟心 にゅうなんしん

この禅語は、曹洞宗の開祖である道元禅師が、宗で天童如浄の下で学んだ時の記録『寶慶記(ほうきょうき)』という書物のなかに出てくる言葉です。

道元禅師が宋から帰国された時、ある人が禅師に対して「道元さん、あなたは中国まで行って、何を学んでこられたのですか」と尋ねたところ、禅師は「ただ、柔軟心(にゅうなんしん)を得た」と答えられたということです。

柔軟心とは、一切の固定観念や先入観、思い込みといったものから解放された自由な心、どんな状況にも変化し対応の出来る弾力に富んだ心を意味するそうです。

私たちが長年サラリーマンとして日々出勤し、仕事をしてきたのですが、今回のコロナによって、いきなり今までのやり方を変えないといけない状況に直面したわけですが、何とか柔軟に業務のやり方を変えて耐えしのいできています。ICT(インターネットコミュニケーションテクノロジー)の技術を使ってうまく対応してきているのです。

この業務のやり方の変化は、コロナによってやむを得ず急速に変えたのですが、この流れというのはいずれ訪れる変化であり、ある意味必然の変化でもあります。

コロナが終息するからといって元の業務のやり方に戻してしまうと、せっかく進めてきた新しい時代の業務変革を昔の時代に巻き戻すことになります。

ある意味コロナは、いずれ遅からず私たちサラリーマンに訪れていた業務変革のスピードを速める加速装置的な役割を果たしているとも言えます。

だから、緊急事態宣言の緩和によって気を許していけないことは、人々の行動制限の緩和だけでなく、図らずもコロナがもたらしたビジネスの業務変革のスピードであって、このまま業務変革はさらに加速してスピードを上げるべきなのです。

テレワーク、Web会議、Webマーケティング、SNSの活用、せっかくその仕組みを活用するベースができたのですから、これからも活用し続けていきましょう。

今回の禅語は「柔軟心(にゅうなんしん)」です。

サラリーマン的には、「柔軟心(にゅうなんしん)」を、今までの業務のやり方にこだわったり固定観念を持ったり先入観をもったりしない自由な心、どんな状況にも業務変革をおこし対応できる弾力に富んだ心で仕事をすることと解釈します。
そしてもっと大事なことは、これからも進化し続けることだと思います。

会社のデスクはそんなにスペースいる?その出張ほんとうに必要?その会議集まる必要ある?その会議そもそもする必要ある?ハンコって押す必要ある?残業する必要ある?

私は決して若くない中年サラリーマンです。まだまだ柔軟心を実践できていませんが、これからも新しいことをどんどん学んで時代のスピードについていきたいと思います。

サラリーマンのみなさんがんばりましょう!

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