【処々全真】しょしょぜんしん 失敗はオイシイ体験。

ビジネス
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私は朝出勤のときには一つ前の駅で降りて会社まで歩いて出勤するようにしています。

朝30分のウォーキングがその日のパフォーマンスをグッと上げてくれます。

歩くだけではなくて、途中にある神社でお参りをします。

「今日も命をいただきありがとうございます。この命を大事に使わせていただきます」

と感謝を唱えるのです。お願い事はしません。

そんな朝のモーニングルーティンを大事に実践しているのですが、今日はその習慣が不測の事態を招いてしまったのです。

いつものように一駅前で降りてウォーキングしてお参りして出勤。

そしてランニングシャツから仕事用のワイシャツに着替えてデスクのパソコンに電源を入れて、今日は朝から客先訪問だから名刺の準備をしないと…と思い名刺入れを確認するとポケットにその名刺入れが無いんです。

その名刺入れにはJRの定期も入れています。しかもクレジット機能付き。

まあ、ワイシャツへ着替えた時に落としたんだろうと、いつも着替えをするトイレを探したんですがありません。掃除をしていただいている方にも聞いたんですが落し物はないと。

さてどうしたものか?

すぐに客先訪問しないといけなかったので、とりあえず就業時間中は仕事に集中して業務を行おうとなるべく定期と名刺入れのことは考えないようにしていたのですが、頭から離れません

そのまま、とりあえず定時の17:30まで仕事をやり過ごし、早々に退社し、朝歩いたルートをたどり名刺入れが落ちていないかを確認しながらウォーキング。見つからない。

そして朝降りた駅で紛失届をして定期が届いていないかを確認。届いていない。

クレジット機能付きの定期なので、万が一悪用されると困るので機能停止てしてもらい、再発行の手続きをその場でしました。手数料が1000円必要とのことで無駄な出費に落胆しつつ、とりあえずホッとしたのです。

そして手続きも終わり、定期がないので切符を買って帰ろうとした時、ふとスマホを見ると見知らぬ番号からスマホに着信が入っていました。1時間ほど前です。

その電話番号をGoogle検索で調べるとなんと警察署でした。

しまった!警察に届けてもらったんだ。

もうその見つかった定期は停止されていて、再発行の手続きが完了してしまっているので、手数料の1000円は戻ってきません。

もう少し早く着信をみていたら再発行せずに済んだのに…

それからしばらくは、「もう少し早く着信に気が付けば」「警察にも紛失届だしとけばよかった。」といくつも「こうしとけばよかったのに…」と後悔の念ばかりが浮かんできてイライラ感覚でいっぱいになってしまっていました。

でも、これは今となっては自分ではもうどうすることのできない不可抗力です。そんな事にイライラしてもしょうがない。

考え方を切り替えようと。

見つかってよかった。警察に届けてくれてよかった。親切な人が拾ってくれてよかった。不正に使われなくてよかった。定期紛失の時の手続き方法が分かってよかった。周りの人が同じ目にあったときにアドバイスできるからよかった。

こういう風に起こってしまった失敗をこうして考えると、失敗してよかった。と失敗もプラスに思えてきます。

この失敗をこれから何回も失敗ネタとして人に面白い話題として話せるからオイシイ体験だった。こうしてブログにかけるからよかった。

起こってしまったことは過去に戻って書き換えることは不可能です。絶対不可能です。

できないことに対してイライラ、クヨクヨしても何にもなりません。

こんな禅語があります。

「処々全真」しょしょぜんしん

失敗もミスも、それが今の自分にとってのすべての結果として、すべての真実として受け取る、という意味です。

どうせなら失敗もすべてプラスに変えてオイシイ体験に変えてしまいましょう。

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