禅語一覧

禅語
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  1. 一挨一拶 いちあいいっさつ
  2. 一大事 いちだいじ
  3. 一切唯心造 いっさいゆいしんぞう
  4. 梅耐百雪潔 うめひゃくせつにたえいさぎよし
  5. 喫茶喫飯 きっさきっぱん
  6. 逆風張帆 ぎゃくふうちょうはん
  7. 行雲流水 こううんりゅうすい
  8. 五蘊 ごうん
  9. 五観の偈 ごかんのげ
  10. 歳月不待人 さいげつひとをまたず
  11. 三科 さんか
  12. 四苦八苦 しくはっく
  13. 四諦 したい 四聖諦 ししょうたい
  14. 四顛倒 してんどう
  15. 自灯明 じとうみょう
  16. 自灯明法灯明 じとうみょうほうとうみょう
  17. 且緩々 しゃかんかん
  18. 十二縁起 じゅうにえんぎ 十二因縁 じゅうにいんねん
  19. 十二処 じゅうにしょ 十八界 じゅうはっかい
  20. 諸行無常 しょぎょうむじょう
  21. 自利利他 じりりた
  22. 真玉泥中異 しんぎょくでいちゅうにいなり
  23. 曹源一適水 そうげんいってきすい
  24. 退屈 たいくつ
  25. 大地黄金 だいちおうごん
  26. 調身・調息・調心 ちょうしん・ちょうそく・ちょうしん
  27. 動中静、静中動 どうちゅうのせい、せいちゅうのどう
  28. 共生 ともいき
  29. 而今 にこん
  30. 日日是好日 にちにちこれこうにち
  31. 柔軟心 にゅうなんしん
  32. 人人悉道器 にんにんことごとくどうきなり
  33. 涅槃 ねはん
  34. 把手共行 はしゅきょうこう
  35. 八正道 はっしょうどう
  36. 八風吹不動 はっぷうふけどもどうぜず
  37. 萬法帰一 ばんぽういちにきす
  38. 不倒 ふとう
  39. 不立文字 ふりゅうもんじ
  40. 無縄自縛 むじょうじばく
  41. 無常迅速 むじょうじんそく
  42. 油断 ゆだん
  43. 和顔愛語 わげんあいご

一挨一拶 いちあいいっさつ

挨拶の「挨」は押すこと、「拶」は迫ること。
禅寺の師匠が弟子の悟りを推し量るために弟子に問題を出し、
弟子が自分の悟りを示そうと師匠の問題に応える。
つまり挨拶は単なる挨拶ではなく、禅問答のような真剣勝負である。
挨拶を無意識にできるようになっておけば真剣勝負でも平常心で行える。

【一挨一拶】シンプルな挨拶ができるできないで人生が決まる⁉

一大事 いちだいじ

現代では何か大きな出来事が起こったときに騒ぎ立てるように慌てふためくような言葉として使われるが、禅語としては少しこの言葉のとらえ方が違う。
何のために生まれ、どう生きるべきか?そして死にどう向かい合うべきか?
これが人生で最も大事なことだ。という意味。

【一大事】生きるために今私たちは何をすべきか。

一切唯心造 いっさいゆいしんぞう

「一切」とは、すべての現象、存在を意味する。「唯」とは、ただそれだけのこと、私たちの周囲のすべての存在現象は「心」の働きであり、「心」が造り出したものにすぎない。すなわち、あらゆる存在は心より現出したものにほかならず、心のほかに何物も存在しない。

【一切唯心造】極度な人心の緊縮が経済を弱くする

梅耐百雪潔 うめひゃくせつにたえいさぎよし

梅は寒い冬の時期からつぼみを膨らませはじめ、雪に耐えながらその時期を待って花を咲かせる。人は誰しも苦労、苦難がある。そんな厳しい苦難を乗り越えて成長する。

【梅耐百雪潔】緊急事態解除後の世界に希望を持とう!

喫茶喫飯 きっさきっぱん

お茶を飲むときはお茶だけに集中してお茶を飲みなさい。
ご飯を食べるときはご飯だけに集中してご飯を食べなさい。
ほかのことなど考える余地もないほど、目の前のことに集中して無心になって素直に取り組みなさい。すなわち、無心にその行為をすることの大切さを説いている。

【喫茶喫飯】毎日寝れない…鬱?を解消した

逆風張帆 ぎゃくふうちょうはん

逆風にも帆をはり風を掴んで前に進む帆船のようにすすめ。
順風の時はもちろん帆をはるとスイスイ進むが、風をはらみ過ぎると逆にバランスを崩す。逆風の時は帆を張ればジグザグに少しずつですが前に進むことができる。
逆境にあってもバランスをとれば逆に安定して前に進める。

【逆風張帆】逆境にも帆を張って前にすすめ!

行雲流水 こううんりゅうすい

空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動すること。

【行雲流水】自由のために今からできること

五蘊 ごうん

釈迦様が仏教の教えを伝えるために、人間の肉体と精神を5つの集まりに分けて示したもの。

  • 色蘊(しきうん) :いろ、形あるもの。認識の対象となる物質的存在の総称。
  • 受蘊(じゅうん) :感受作用。肉体的、生理的な感覚。
  • 想蘊(そううん) :概念的な事柄の認識。事物の形象を心の中に思い浮かべること。
  • 行蘊(ぎょううん):意識を生じる意志作用。意志形成力。心がある方向に働くこと。
  • 識蘊(しきうん) :認識作用。対象を得て、区別して知るもの。

五観の偈 ごかんのげ

五観の偈とは、食前に唱える食する心構えが示される、五つの短い経文のことで、現在も禅寺では、食前に五観の偈をお唱えしており、食事は大事な修行のひとつとなっている。五つの心構えとは、感謝、反省、正しい心、心身の健康、菩薩道の実践、のこと。

  • 一には功の多少を計り彼(か)の来処(らいしょ)を量(はか)る。
  • 二に己が徳行(とくぎょう)の全欠を[と]忖(はか)って供(く)に応ず。
  • 三に心を防ぎ過(とが)を離るることは貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。
  • 四に正に良薬を事とすることは形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。
  • 五に成道(じょうどう)の為の故に今この食(じき)を受く。

【五観の偈 ごかんのげ】コロナ後は感謝の食スタイル

歳月不待人 さいげつひとをまたず

時間は、あっという間に過ぎ去ってしまい、人の都合などかかわりないものだということ。年月は、無情に過ぎて行き、待ってはくれない。

人は確実に死に向かっています。今という瞬間はもう戻ってこない。この今という時間をむだにしないで、自分の人生のためにやるべきことを早くしろ。そうしないとあっという人生終わっちゃうよ。という先人からのサラリーマンへの忠告。

【歳月不待人】限られた時間は自分の価値向上に使う

三科 さんか

部派仏教における、世界を在らしめる『一切法』を分類した三範疇、五蘊・十二処・十八界をいう。

四苦八苦 しくはっく

一般には「非常に苦労する」というときに使われますが、仏教においては苦の分類を表すことばです。

生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)を四苦と呼ぶ。

  • 生苦 :生まれること
  • 老苦 :老いていくこと
  • 病苦 :病気や痛み
  • 死苦 :死ぬことへの恐怖と不安

さらに、以下の四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。

  • 愛別離苦(あいべつりく) :愛する者と別離すること
  • 怨憎会苦(おんぞうえく) :怨み憎んでいる者に会うこと
  • 求不得苦(ぐふとくく)  :求める物が得られないこと
  • 五蘊盛苦(ごうんじょうく): – 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

四諦 したい 四聖諦 ししょうたい

仏教が説く4種の基本的な真理。

  • 苦諦(くたい) :迷いのこの世は一切が苦(ドゥッカ)であるという真実。
  • 集諦(じったい):苦の原因は煩悩・妄執、求めて飽かない愛執であるという真実。
  • 滅諦(めったい):苦の原因の滅という真実。無常の世を超え、執着を断つことが、苦しみを滅した悟りの境地であるということ。
  • 道諦(どうたい):悟りに導く実践という真実。悟りに至るためには八正道によるべきであるということ。

四顛倒 してんどう

釈迦が出家した時、衆生の多くは人間世界のこの世を間違った見方をしている。その見方をただすことが重要だと説いた。

  • 無常であるのに常と見てしまっている。
  • 苦に満ちているのに楽と考えてしまっている。
  • 人間本位の自我は無我であるのに我があると考えてしまっている。
  • 不浄なものを浄らかだと見てしまっている。

自灯明 じとうみょう

ブッダが弟子たちに残した言葉。
人生とは先の見えない暗闇を歩くようなものである。
そんな時に周囲(他人)に明かりを求めても行きたい場所にたどり着けない。
自分自身で灯火をともして自分自身を頼りに先の見えない人生を歩んでいきなさい。

【自灯明】部下に役職を譲り自分は?

自灯明法灯明 じとうみょうほうとうみょう

人は親に頼り、配偶者に頼り、子に頼る。お金に頼り、物に頼り、地位権力名誉衣装に頼る。そして会社に頼る。そんなものは簡単に無くなってしまう。もっと確かでしっかりしたものに頼るほうがいい。それは自分自身である。自分を依り処にしなさい。

【自灯明法灯明】自分の人生は自分でデザインする。

且緩々 しゃかんかん

落ち着いて、慌てず、焦らず、ゆっくりと。という意味。
「且」という字は「さらに」「その上に」「多い」という意味がある。
成果を期待する前に、やるべきことをやり、そのうえで成果は落ち着いてゆっくり待つ。

【且緩々】決断は早く成す、成果はゆっくり待つ

十二縁起 じゅうにえんぎ 十二因縁 じゅうにいんねん

仏教において、現実の人生の苦悩の根源を断つことによって苦悩を滅するための12の条件を系列化したもの。以下の十二の支分からなる

無明(むみょう) :無知。過去世の無始の煩悩。
行(ぎょう)   :生活作用、潜在的形成力、志向作用。
識(しき)    :識別作用。好き嫌い、選別、差別の元。
名色(みょうしき):物質現象(肉体)と精神現象(心)。
六処(ろくしょ) :六つの感受機能、感覚器官。眼耳鼻舌身意の6感官。
触(そく)    :六つの感覚器官に、それぞれの感受対象が触れること。
受(じゅ)    :感受作用。六処、触による感受。
愛(あい)    :渇愛、妄執。
取(しゅ)    :執着。
有(う)     :存在。生存。
生(しょう)   :生まれること。
老死(ろうし)  :老いと死。

十二処 じゅうにしょ 十八界 じゅうはっかい

12の知覚を生じる場。主観の側の六種の器官、感官を表す「六根(ろっこん)」と、客観の側の六種の対象、感官の対象を表す「六境(ろっきょう)」からなる。

六根(ろっこん)

  • 眼(げん):視覚能力もしくは視覚器官
  • 耳(に) :聴覚能力もしくは聴覚器官
  • 鼻(び) :嗅覚能力もしくは嗅覚器官
  • 舌(ぜつ):味覚能力もしくは味覚器官
  • 身(しん):触覚能力もしくは触覚器官
  • 意(い) :知覚能力もしくは知覚器官

六境(ろっきょう)

  • 色(しき) :眼根によって見られる色彩と形象
  • 声(しょう):聴覚の対象
  • 香(こう) :嗅覚の対象
  • 味(み)  :味覚の対象
  • 触(そく) :身根によって感じられる堅さ、熱さ、重さなど
  • 法(ほう) :意根によって知覚される概念を含むすべての存在

これに六種の心のはたらきを表す、六識(ろくしき)をくわえたものが十八界

六識(ろくしき)

  • 眼識 (げんしき):視覚する心
  • 耳識 (にしき) :聴覚する心
  • 鼻識 (びしき) :嗅覚する心
  • 舌識 (ぜっしき):味覚する心
  • 身識 (しんしき):触覚する心
  • 意識 (いしき) :識知し思考する心

諸行無常 しょぎょうむじょう

この世に存在するすべての物事は移り変わり永久不変な物などない。
どんなものでもやがては壊れる、生まれたものは早晩いつかは死ぬ。永久に生きながらえる人はいない。それが当たり前であることが「諸行無常」である。
「諸行無常」を受け入れると、変化することが当然になり不安や悲しみが軽減する。

【諸行無常】志村けんさん逝く

自利利他 じりりた

自利とは、自己の修行により得た功徳を自分だけが受けとることをいい、利他とは、自己の利益のためでなく、他の人々の救済のために尽くすことをいう。 この両者を完全に両立させた状態に至ることを、大乗仏教の理想とされている。
人はみな自分のためにと思い、自分を高めていくために努力する。そして自分が高みに上ったときには、自分のためだけにそのパワーを使うのではなく、他人のためにつかうことを理想とすべきである。

【自利利他】こんな時にこそ自分と他人のことも考えよう!

真玉泥中異 しんぎょくでいちゅうにいなり

真の玉石は、泥の中にあっても光り輝いている。
本物の人間はどんな環境であっても光り輝いている。
人はみなそれぞれ真玉。人と自分を比べない。人から何と言われようと自分は自分。
誰かや環境や社会の責任にしない。自分なりに精一杯努力して生きていこう。

【真玉泥中異】人から無視されると感じる…

曹源一適水 そうげんいってきすい

一適の水が大河となる。一滴水には、とてつもない可能性がある。
人間一人にはとてつもない可能性がある。だから自分の力を無駄にせず、努力して前に進めばやがては大きなことを成し遂げられる。

【曹源一適水】ひとりの自覚が事態を動かす

退屈 たいくつ

仏教では、修行の厳しさに負け、歩み続ける気力をなくすこと、修行に屈して退いてしまうことを「退屈」と言った。要するに、やるべきことに疲れ果てて諦めてしまうこと。それが「退屈」の本来の意味。

【退屈】その時間を人生の転機にしませんか?

大地黄金 だいちおうごん

どんなところに居ても、どんな状況におかれていても、精一杯できることを尽くせば、その場所は黄金に輝いてくる。

【大地黄金】想像力を働かせて大型連休の過ごす

調身・調息・調心 ちょうしん・ちょうそく・ちょうしん

座禅をするときに基本となる三つの要素。
調身とは身を調えること、調息とは呼吸を調えること、調心とは心を調えること。

調身・調息・調心】豊かな時間を作るためにただ座る

動中静、静中動 どうちゅうのせい、せいちゅうのどう

「動中静」とは、動いているときにも心穏やかに周りの状況を把握すること。世間が活況を呈して大きく動いているの中にあっても常に平常心を保ち、心に冷静さを保つことにより良い判断を下すことができる。
一方、「静中動」とは、 世間が停滞していて動けない状態であっても常に周りの状況を読み、いつでも動けるようにしておくこと。
時間をムダにしないで準備をしておくことにより世間が好転した時にそれが役立つ。

【動中静、静中動】外出自粛こんなときこそ静かに動け!

共生 ともいき

一般的には「自然との共生」「地域との共生」といった横のつながりの意味でつかわれるが、仏教用語の「ともいき」は、過去から未来へとつながっている「いのち」との共生という縦のつながりの意味合いが含まれている。

【共生】コロナとの闘いの中で大事なこと

而今 にこん

「今という瞬間」は二度と戻ってはこない。「過去」や「未来」をあれこれ思い悩むのではなく、今を一生懸命生きる。

【而今】明日は無いと思ったら今日何をする?

日日是好日 にちにちこれこうにち

日々暮らしていると良いととらえる日も悪いととらえてしまう日もある。
優劣、損得、是非をもとにした判断で良い日悪い日を決めてしまっていると必ず悪い日は来るのでその悪い日に怯えながら過ごさないといけなくなる。
そうではなく、その日をありのままに生きればすべてが好日になる。

【日日是好日】こんな日も良き一日

柔軟心 にゅうなんしん

一切の固定観念や先入観、思い込みといったものから解放された自由な心、どんな状況にも変化し対応の出来る弾力に富んだ心を意味する。

【柔軟心】コロナ時代で加速した業務変革を緩和するな!

人人悉道器 にんにんことごとくどうきなり

この世に生まれた人は誰でも道を極める可能性(器)を兼ね備えている。
 努力することによって、もともと備わっている可能性が開く。

【人人悉道器】さあどうする?自分に何ができる?

涅槃 ねはん

煩悩を滅尽して悟りの智慧(菩提)を完成した境地のこと。涅槃は、生死を超えた悟りの世界であり、仏教の究極的な実践目的とされる。完全な涅槃を般涅槃(はつねはん)、釈迦の入滅を大般涅槃という。この世に人として現れた仏の肉体の死を指すこともある。

把手共行 はしゅきょうこう

「手をとって共に行く」という意味。
仏教書の『無門関』には、「達磨大師と手を把って共に行き…」と記されており、師匠と手を取り合って同じ方向を向いて共に歩んでいく。という意味。転じて「不安な時でも、大切な家族や友人と手を取り合って共に歩んでいきましょう」という意味でとらえられている。

【把手共行】手を取り合えなくても心を取り合えれば共に進める

八正道 はっしょうどう

仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目である正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のこと。

八風吹不動 はっぷうふけどもどうぜず

「八風」とは、人の心を揺さぶりや次の8つの事を言う。
利、衰、毀、誉、称、譏、苦、楽
もう少しわかりやすく言うと… 利益、衰退、陰口、名誉、賞賛、悪口、苦、楽
人間は、往々にしてこれら8つの事柄に対して動揺してしまう性分をそなえている。
そのような外からの声を風に見立て、どんな風が吹いても動じない心持でいよう。

【八風吹不動】つらい営業マン3月期末をどう乗り切るか?

【八風吹不動】できない自分をプラスに転じる

萬法帰一 ばんぽういちにきす

一とは万物の根源であり大宇宙の全てのものは一から生じ一に帰する

「天地と我と同根、万物と我と一体」という禅語がある。この世の森羅万象は究極において「一」に帰るのだ。「一」とは限りなく豊かな世界、そこはすべての境界線を取り除いた妙境涯だ。あなたが今まで蓄積してきた知識、執着は「一」を見えなくしてしまうかもしれない。しかしひとたびそれらをさっぱりと捨て去れば「一」を実感できることだろう。しかもあなたが「一」を会得しても、あなたは禅の師匠から「一」にとどまってはいけない、と強く戒められる。さあ、あなたはその後どうする?
出所:少林山達磨寺「禅語を味わう」

萬法帰一】コロナとの共存時代、さあ、あなたはどうする?

不倒 ふとう

達磨大師の不撓不屈の精神を形に表わした「おきあがりこぼし」。
どんなことにも動じない大きな器をもった人間の象徴。

【不倒】コロナショックに負けない!

不立文字 ふりゅうもんじ

禅宗の教義を表す言葉で、文字や言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄であるという意味。悟りは文字や言葉によることなく、修行を積んで、心から心へ伝えるものだということ。悟りは言葉で表せるものではないから、言葉や文字にとらわれてはいけないということ。

【伝え方が9割】コトバの届け方で人生が変わる

無縄自縛 むじょうじばく

縄もないのに自らをしばること。自ら作り上げた固定概念で自らを縛ってしまうこと。悟りを誤って外に求めたためにかえって迷いにとらわれてしまうことのたとえ。

【無縄自縛】楽しい妄想で自分を縛る

無常迅速 むじょうじんそく

人の世の移り変りは常にはかなく変転してやまない。時は移りゆき、形あるものは必ず滅する。一切が無常であり生滅するそのことわりを凝視して、ぼやぼやしていたらすぐに死ぬのだから、時間を無駄に過ごしてはならない。

【無常迅速】外出自粛の大型連休をどう過ごす?

油断 ゆだん

その昔、インドのある王が臣下に油を持たせて通りを歩かせ、一滴でもこぼしたら命を絶つ」と命じた。臣下は周囲に目もくれず一生懸命に油鉢を堅持して持ち歩き無事命令を全うした。この一説の「油をこぼしたら命を絶つ」というところが「油断」の語源になっている。つまり、気のゆるみから命を絶つこともあるとの教えに由来する。

【油断】中途半端ではコロナ危機は乗り越えられない

和顔愛語 わげんあいご

心和らいだ笑顔をし、親愛のこもった穏やかな言葉を交わすこと。明るい柔らかい微笑みと、真心のこもった言葉で接すると、人々の気持ちを明るくすることができる。ひいては社会をも明るくすることができる。

【和顔愛語】緊急事態延長 サラリーマンも笑顔で家にいよう!

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